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ビジネス寄りプログラマー、技術寄りプログラマー

先日こんなブログを読んだ。結構昔の記事っぽい。

getlife.hateblo.jp

「すぐに技術に走りたがるプログラマーはダメだ。ちゃんとビジネスの視点を持たなければいけない」論をよく聞く。そのたびに僕は複雑な気持ちになる。なんかそういうポーズをとるのが偉いみたいなマウンティングだと思う。

ビジネス・技術という軸でポジションをとるとすれば、自分はプログラマーの中でも技術寄りだと思う。別にいいじゃん、というのが僕のお気持ちだ。

最大の理由はめんどくさいからだ。よい企画を作るには想定利用者にインタビューをしたり広報を乗せてもらったり業者と折衷したりと膨大な手間がかかる。やりたくない。僕は商業科高校出身で簿記とか持ってるけどこれもやはりめんどくさい。もちろん商業科なのできちんと簿記管理された帳簿の威力はよく知っている。だから、誰かがちゃんと簿記を付けてくれたらいいのにと思う。そして現に会社にはそのための人がいる。だったら無理して僕がビジネスのことを考える必要があるのだろうか。

第二の理由は僕の技術力が低いからだ。自分はいまだにCPUもOSもコンパイラも作れていないし競プロも過去問を解いただけで参戦できていないし電子工作もOpenGL機械学習も手を出しかけて止まっているし型システムやRDBの理論面も勉強できてないし英語と数学の能力も低い。どう考えてもプログラミング能力が低いせいで会社のみんなに迷惑かけてることのほうが圧倒的に多いのでビジネスの勉強する前にやることがある。

第三に、これはちょっと失礼な話だが、技術があればビジネス寄りの仕事をしてくれる人って交換可能じゃんっていう話。もちろんいい意味で。僕はプログラマーとして交換可能な人でありたいと願う。お局さんにはなりたくない。できれば高いけど交換可能な人でありたい。会社の人が僕をそう呼んだとしてまったく悪い気はしない。同時に僕から見てもそうなのだ。お互いがお互いに対して疎結合であればいいという話だと思う。こいつに頼めばいい企画だろうと悪い企画だろうと平等に超速で安定した柔軟なシステムを作ってくれると思ってもらいたいし実際そうでありたい。また、それができなくなったら捨てればいいやと思ってもらえると幸甚である。同時に僕もその時その時でいい企画を出してくれる人のところで働けばいいだらと思ってる。だから僕が無理してよいビジネスを作る努力をする必要なんてないのではないか。