isyumi_netブログ

isyumi_netがプログラミングのこととかを書くブログ

買うに値するChromebookが無い

ノートPCが欲しい

僕は、普段の仕事と趣味プログラミングのPCとして、WindowsのデスクトップPCを使っている。

お出かけ用にノートPCを買い足そうと思い立った。

Chromebookを試してみた

自分の用途としてはChromebookが最善ではないかと思い、いくつか試してみた。

OSは大変素晴らしい。
自分の世界観にバッチリフィットしている。
お出かけ用PCとしては最高の体験だった。

Chromebookはハードウェアがダメだ

しかし、ハードウェアとしては全然だめだ。
どのChromebookPCも、共通してこのような問題があった。

まず、タッチパッドが滑りにくい。
また、タッチパッドの押し込みが固すぎて人差し指が慢性突き指のような状態になる。
(個人的な好みとして、押し込みではなくタップを左クリックとみなす設定は使いたくない)
さらに、ヒンジが固すぎる。
ノートPCを閉じた状態から、片手で画面だけを持って開こうとすると、底側もついてきてしまう。
その割に、ちょっとした振動で画面が揺れる。膝にのせて作業すると酔うのではないか。
画面がタッチパネルになっているものも多いのだが、画面に触れると画面がバインバイン揺れる。

ところで、ChrobebookというのはOSの名前だ。
↑に挙げた欠点はハードウェアとしての欠点である。
しかし、僕はあえてこれをChrobebookの問題点と主張したい。
Chromebookはハードウェアがダメ過ぎる。

僕は電気屋さんで触れるだけ触り、
友人の伝手で何台か実際に使ったうえでこの主張をしている。
本当にどの機種もハードウェアがダメなのだ。

MacBookはハードウェアが素晴らしい

半面、MacBookはOSとしてあまり好きではないが、
どの機種もハードウェアとしては素晴らしい。

タッチパネルはサラサラで、押し込みの反発もちょうどいい。
ヒンジの調節は絶妙である。
片手で開けることができるし、振動で画面がフラフラしたりしない。

なぜこうなるのか

MacBookの一番安いモデルであるMacBook Airが13万円だ。
Chromebookはほとんどが5~6万円である。
つまり、単純にお金の問題である。

Chromebookは安物PCのためのOSとしての立場しかなく、
10万円台のラインナップがほとんどない。

僕は安いからChromebookが使いたいのではなく、
Chromebookの世界観が好きだからChromebookを使いたいのだ。
そして、快適にChromebookを使うためには13万円出してもよい。

ちゃんとハードにお金をかけたChromebookの登場が望まれる。

PS

待てないからMacBook Air買った。